仏教聖地バガンその1
シンガポールに住んでいるのだから、周辺の国に旅行に行かなければもったいないということで、先週後半でミャンマーに旅行に行ってきました。
行き先は内陸の観光都市バガン、世界三大仏教寺院で有名な街です。
こちらに来るまで東南アジアはどこにも行ったことがなかったし、こちらに来てから出張で行った都市も大都市(ハノイ、KL、JB)とスーパー東南アジアビギナーの私。
初めての東南アジア旅行にミャンマーを選びました。
単純に同行者から誘ってもらっただけですけどね 笑
以下備忘録的に旅行記をば。
準備編
飛行機・・・SkyscannerでSIN-ヤンゴン便は手配。ヤンゴン—バガン便は代理店を通じて手配しました。
ミャンマー国内線は事前のリコンファームが必要であり、時間変更が起こりやすいという情報があったため国内線は現地日系代理店にお願いしました。
ビザ・・・ミャンマーへ入国するにはビザが必要です。オンラインで申請ができるので、1か月ほど前に申請を行いました。お値段50USD。
URLはここ
ちなみに、2018年10月1日からは日本人はビザ不要になります。行きやすくなりますね。
現金・・・ミャンマーの現地通貨はチャット。また、タクシーやホテル、レストランでは米ドルでも支払いが可能であるため念のため両方持っていきました。
ミャンマーチャットはシンガポールであればThe Arcadeの両替屋さんで入手可能です。
日本では両替できないので、現地についてからの両替になります。
ヤンゴン市街では日本円からチャットへの両替が可能みたいですが、バガンは難しそうでした。それ自体でも支払いができり米ドルを持っていくのがベターです。
ちなみに、バガン空港の両替所では米ドルの他にシンドル、タイバーツ、ユーロの両替が可能でした。
ホテル・・・Agodaで検索すると安いです。安さ重視、リゾートホテル、きれいなホテルなんでも予約できます。
ネット環境・・・シンガポールでモバイルWifiを借りようとしましたが、ミャンマーは対応してないということで現地でSIMを調達しました。
空港はもちろん、町でも売っています。バガンの町のリカーショップでも追加SIMは調達できました。
その他・・・日差しが強いので帽子、サングラス、日焼け止めはマスト。蚊も多いので虫よけスプレーは絶対に持っていきましょう。
バガン観光は裸足でないと寺院(パコダ)に入れませんので、サンダルでの観光がベターです。舗装されていない道を歩くことが多いので、TevaとかKeenのスポーツサンダルがいいと思います。
足裏はかなり汚れますので気になる方はウエットティッシュを持っていきましょう。
(私の場合、初日は足を拭きましたが、2日目以降はめんどくさくなり拭かなくなりましたが・・・)
雨対策でマウンテンパーカーを持っていきましたが、暑くて着る気になりませんでした。
1日目
仕事終わってシャワー浴びてから飛行機に乗れるのはうれしいです。
シンガポール航空(シルクエアー)、ミャンマー国際航空、ジェットスター。
このうち夜便はミャンマー国際航空のみですので、こちらを選択。
1か月半ほど前に、Skyscannerで航空券を購入し、お値段往復2万5千円。
東京大阪くらいのノリで海外旅行ができるシンガポールはやはり立地最強です。
翌日早起きだったので、ワインを一杯だけいただきました。
シンガポールからは3時間半のフライトです。(時差マイナス1時間半)
ヤンゴン空港に到着。
新しい空港のためかなりきれいです。トイレもきちんと清掃されています。
ただし小さな空港のため食べる場所は少なめです。
機内で入国カードと税関申告書が配られるので、記入して入国しましょう。
入国審査では何も聞かれませんでした。
ミャンマー国民、アセアン、外国人でレーンが分かれていますが、外国人レーンはガラガラでした。
荷物を受け取り、無事入国するとすぐに両替所があります。
また、SIMカードもこちらで購入できますので、ここで通信手段を確保するといいと思います。
ただし、私のように夜便で到着の場合、両替所しか空いていない場合もあります。
空港からの移動手段はタクシーが無難だと思います。
ここで注意してほしいのは、正規のタクシースタンドは空港建物の外にあります。
中でタクシー、タクシー言っているおじさんたちはいわゆる白タクシーなので注意してください。
タクシースタンドで場所を伝えて乗るタクシーを指定されます。
私は運転手さんと車内で話した際、翌朝早朝便でバガンに行くと伝えたら、翌朝5時にホテルに迎えに言ってやるよと言ってもらえました。
この時23時半、おじさんの体力に脱帽です。
翌日本当に朝来てくれました。
この日は移動のみで、空港近くのホテルに宿泊し翌日からのバガンに備えます。