仏教聖地バガンその2
ヤンゴン空港近くで一泊した後翌朝早朝便でバガンに移動しました。
空港に到着すると最初に荷物のX線検査があります。
この検査を通過しないとターミナルに入れません。
その後、チェックインカウンターへ行き搭乗券を発券。
搭乗時間まではタイ系のカフェでコーヒーと朝ご飯を食べました。
バガンまでのフライトはプロペラ機。
約1時間のフライトでしたが爆睡していました。
朝9時過ぎ、念願のバガン到着です。
機内から荷物はすべて手作業で降ろされます。流れてきません。すべて手作業です。
ここでようやくSIMカードを入手。切手や土産物を売っている売店で購入できます。
スマホの設定を完了させてから、まずはホテルへ荷物を預けに行きました。
バガンはニューバガン、オールドバガン、ニャンウーの3地区に分かれており、今回宿泊したホテルはオールドバガンにありました。
タクシーで約30分、8,000チャットとヤンゴンより運賃は安め。
チェックインを済ませて遺跡巡りの始まりです。
遺跡巡りは電動自転車をレンタルしました。
ホテルで借りることもできますが、ホテル出てすぐのところにもレンタルショップがあり、そちらの方が安めです。お値段1日5,000チャット。
この電動自転車の機動力を駆使してたくさん遺跡を巡りました。
1日目はオールドバガンを中心に少し離れた遺跡まで足を延ばしました。
結果論ですが、この日が一番天気が良かったので1日目に行けるだけ行ったプランは大成功でした。
Gaw Daw Palin Phaya
Shwegugyi Temple
お寺の外の土産物屋的な
パゴダからの眺めは最高。
アーナンダー寺院
Sulamani Guphaya
巨大涅槃仏
Sin Phyu Shin
Paya Thone Zu
など、どれがどれだかわかんなくなりました。
パゴダを背に牛の放牧は絵になります。
ホテルの部屋から見るサンセットも最高でした。
二日目
この日もいろいろまわりました。
その中で、ブッダの違いについて現地の人に教えてもらいました。
Abeyadana Temple
Naga-Yon Pagoda
Lay myet hna Pagoda
Sein Nyet Pagoda
Dhamma ya za ka pagoda
途中小学校もありました。最近できたようで、かなりきれいな建物でした。
最終日はニャンウー地区
Khaymingha
Hti Lo Min Lo pagoda
Shwezigon pagoda
これまでのパゴダは遺跡って感じでしたが、ここは現代の信仰の対象という感じでミャンマー各地からミャンマーの方が来られてるというような感じでした。
そして、ここが一番押し売りが酷かったです。
このシュエズィーゴン パヤーを見学した後突然スコールが降りました。
メインの道以外舗装されていないバガンで雨が降るとバイクの機動力が一気に下がります。
ここでパゴダ散策を諦めて街を散策することに変えました。
市場はかなり臭かったです・・・
魚が売っていたのですが、おそらくこれが腐っているのかなと。
飲み物はバガンスタイルの紅茶とお茶。
紅茶は甘かったです。
雨は2時間ほどで止んだので Bu Payaで夕日を見ようと移動。
こちらもミャンマー人が多かったです。
日没まで1時間くらいあったのと、ホテルから見る景色と変わらないので切り上げて退散しました。
名前をメモしておいた遺跡が20ほど。
そのほかにも道すがらよったパゴダが30ほどあったので、3日で50か所の遺跡を巡りました。
自由気ままに散策できるバガン。都会と違って時間の流れがゆっくりとしており、 本当に田舎。
自分が忘れてかけていた今を懸命に生きるということを少し思い出させてくれるような場所でした。
ホテルからのサンセットが綺麗で満足し、パコダからのサンセットを見忘れていたのでまた行きたいなと思います。